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2014年01月31日

智之介くんが結婚とは!




本日は、ばばさまday。

と、思いきや、お買い物前に、たまたまオイル交換にいったら車検日であることが発覚。

予約も入れてなかったのに車屋さんの機転で、すぐさま手続きをしてくれて、ほっ!

いやいや、いつもながら悪運つよし!


あとは、ばばさまのお買い物につきあい、夜は、ひさびさ丸亀通町「秋寅寄席」。

智之介くん、とうとうご結婚とか。

智之介版「悩める与一」を書いてたころは、まだまだ坊っちゃんみたいやったのに、

よその子は大きくなるのが早いわ!

と、近所のおばちゃんみたいに言うてみる(笑)



  
Posted by るいまま at 22:31Comments(2)

2014年01月30日

漫遊帖 香西地区のコース再び!



香西の芝山さんで、鈴木さんと漫遊帖のコース打ち合わせ中。

香西地区は、いいコースがたくさんあったのですが、ガイドさんが高齢になられて、ご卒業となっておりました。。

でも、再びコースが生まれそうです。

芝山さんは、香西に店を構えて65年。鈴木さんは、二代目の菓子職人さんです。

この町に生まれ育った人だから伝えられる言葉、繋いでいって欲しいですね。





  
Posted by るいまま at 16:08Comments(0)

2014年01月30日

アスパラガスの恵方巻(笑)


漫遊帖の打ち合わせにANNRlちゃんのお店に来たら、でっかいアスパラガスがやって参りました。

串よしさんの串なしアスパラガスだそうで、自由席さん、むちゃお気に入りのご様子(笑)


ほんまに美味しかったよ。



  
Posted by るいまま at 02:27Comments(0)

2014年01月29日

糠床仕込みました。



糠が新しいうちに、やっぱり糠床作ろうと、netで調べると、

糠 500グラム
水 同量
塩 13パーセント
捨て野菜、昆布

があれば、とりあえず出来そうなので、先ほど仕込みました。

野菜の皮をコンポストだけじゃなく、糠にも食べていただこう。

しかし、溝口くんちのブランド米や無農薬米の糠だけで作る糠床。

贅沢だ〜



朝晩混ぜて1週間くらいでできあがる……はず。












  
Posted by るいまま at 19:30Comments(0)

2014年01月29日

糠床ってのは難しいんかな?



発酵が進まないコンポストには米糠がいいよとききましたんで。

溝口くんとこで贅沢な糠をいただきまして、コンポストに1カップほど入れたんですが、

綺麗な糠がまだある。糠床つくってみようかな。

http://temaeitamae.2-d.jp/top/t6/i/japanfood10.02.html






  
Posted by るいまま at 12:07Comments(0)■気分次第亭

2014年01月29日

復活のためチン青江!(笑)



昨日の明け方、まさかの発熱。悶絶の午前中を経て、これはもう観念して寝ろ!ってことだなとゴロゴロ。

で、Blogをあげてないと、ご心配のメールをいただき、めんぼくない。

どもども、 ご心配おかけしました! 薬も飲まずゴロゴロしてたら、見事、復活いたしました。

で、太陽にあたらないと「冬うつ」になりそうなんで、朝からこんなん聴いて、こころウキウキに。

シンデレラなあなたに是非。

■チン青江「灰かぶりのミューズ」

http://www.youtube.com/watch?v=9-x-k-N9c_I&feature=youtube_gdata_player



3月30日のRUFF PROMOTION FESに出演するそうで。楽しみ過ぎますわ(笑)






  
Posted by るいまま at 10:54Comments(0)

2014年01月27日

今日は長野のりんご米



稽古帰りに米屋 溝口へ。

本日のお米は「りんご米」。りんごを発酵させてた堆肥で育った子であります。

で、そのまま溝口くんと無農薬についてあれこれ。ここに来るといろいろ勉強になるなぁ。



  
Posted by るいまま at 20:18Comments(0)

2014年01月27日

るいまま組鍵盤Sと稽古中



慶子ちゃんちで3月のステージの打ち合わせ兼稽古。

くりすが買ってきてくれたおやつは、まちかど漫遊帖がはじまったころ、

香西の向き向きの町コースにちなんで「芝山」さんが作ってくれた、

「向き向きの町とうふ横丁」

なつかしいね〜





  
Posted by るいまま at 20:08Comments(0)

2014年01月27日

源八橋西詰BAR UNO

夕べは、またまた丸亀。

バリールイスで、ワンピースの身幅を縮めてもらい

(痩せたわけじゃなく、がばっとした服は肩が凝るんだよ私)、

一昨日、あんまり話ができなかったので、珈琲倶楽部の大西さんの夜カフェにお邪魔。

「これ、のんどき」と、

世界最高峰エスメラルダ農園のパナマゲイシャをいただく




フルーティーで、珈琲というよりお茶の風情がある。

人気が高くなって、いまとなってはむちゃくちゃ贅沢な逸品だそう。





一昨日のLiveの話やら、志々島の話やらが一段落したとき、

大西さんが、とても敬愛していた大阪のバールマンが亡くなったんだよと言った。

イタリアンスタイルのエスプレッソを小粋にきゅっと飲めるバールは、

朝いっても、昼いっても、夜いっても、楽しめる店で、店主のunoさんの作り上げた傑作。

まだ41歳のいう若さだったそうだ。

突然、逝かれてしまうと、なかなか心の整理がつかず、

一昨日、亡くなったと電話をもらったのがLiveの直前で、

Liveが終わるまではそうでもなかったのに、

朝おきたとき、「ああ、やっぱりほんとうだったのか」と思うと、

さまざまな思いが溢れてきたという


私たちに話をすることで、大西さんのなかにあった思い出が次々と開かれ、

そこには行ったことがないのに、懐かしかったり、楽しかったりした。

きっと、大西さんの思い出と一緒に、そこに連れていってもらっていたのだ



きどることなく、けれど、自分のスタイルをつらぬき、

まちのなかにしっかり根をはっていたバールには、

止まり木をもとめてたくさんの人たちが集まっていた。

身を寄せる場をなくした人たちの思いを話しているとき、minoさんを思い出した。

どんなに寂しい夜でも、そこに行けば誰かにあえる場所は、絶対に必要なのだ。









http://baruno.jp/baruno/index.html

BAR UNO(バールウーノ)のwebのtopにこんな言葉がある。

「バール・ウーノは1997年9月、大阪市北区、源八橋西詰に開店した。

素晴らしいエスプレッソを本場イタリアのバールのように、気軽に楽しんでもらうために。

イタリアのバールには活気が溢れている。

エスプレッソマシンのホルダーからコーヒー粉をたたき落とす。

ドン、ドン、シュウッーークックックとミルクのスチーム、食器がふれあう響き、

イタリア人の快活な挨拶が飛び交い、大声で立ち話を楽しんでいる。

バールはイタリア人にとって気軽な社交場で、毎日の生活に深く関わっているのだ。

僕はナポリの港のバールで小さなグラスに抽出された濃厚なカッフェに頭を撃ち抜かれ、

イタリアのバールの活気に心を奪われました。

そして約一ヶ月のイタリア旅行を終えたとき、“バール・ウーノを開こう”と思ったのです。

2003年9月

バール・ウーノ 宇野圭介」








  
Posted by るいまま at 13:59Comments(0)■るいまま

2014年01月26日

志々島「天空のハンダマ」をご存じですか?


先日、お知らせした5月の塩飽レストラン

放射能や、薬品や、人の手による遺伝子操作など、本来必要としないものを裁ち切り、

塩が食を包む「塩飽諸島」だからできることをやってみようと始まったプロジェクト



昨夜は、塩飽諸島のひとつ「志々島」で、夏の葉野菜「ハンダマ」をつくる玉井さんと会ってきた

去年9月、玉井さんからいただいた「ハンダマ」。



るいまま、この子はね、力がありますから、簡単にしおれたりしませんよ

の言葉のとおり、9月といえどまだ暑い時期、食感も濃い味わいも変化することなく、

3日間食べ続けることができた。

それが、保存のための薬ではなく、

この野菜そのものがもつ力でというところが重要なポイントだ。





「ハンダマ」は、石川県の加賀野菜として金時菜として珍重され、熊本では水前寺菜とよばれる。

玉井さんの出身・沖縄では「ハンダマ」といい、

全国的にも、作られているところが限られているようだ。

東南アジア原産のキク科の多年草で、葉の表面が濃い緑色、裏側は鮮やかな紫色。

この紫の部分に、たっぷりと、ポリフェノールの一種アントシアニンが含まれている。

アントシアニンには強い抗酸化作用があり、ムチンと共に血糖値を抑える効果がある




玉井さんが「ハンダマ」を志々島で作ろうと思ったのは、

この島に引き寄せられたとしか言いようがない。

志々島には、樹齢1000年を超える大楠がある。



ここを訪れるすべての人たちを包み込むように枝をはる大楠に触れると、

世俗のつまらない悩みなど消えると言う。

彼女は、この大楠に出会ったとき、この島で、農業をしてみたいと思ったという



そのときの思いを玉井さんは、

山の斜面の畑に座って、丸亀をみながらおにぎりを食べる自分が見えた

と、表現する。




ほかのものに左右されない、山のてっぺんに畑を借り、

そこに生えていた笹やすすきを土地に鋤き込み、空気中の窒素を取り込んだ。


生えてくる草を土にもどすことで自然に腐葉土をつくる「炭素循環農法」でやろうと思ったのは

農薬はもちろん肥料さえも、よそから持ち込みたくはなく、

ここのある「土の力」を信じようと考えたからだ




志々島には水がない。雨水をため、時には、下から水を運び天空の畑は育てられる。

しかし、十分な水分がない過酷な環境だからこそ、野菜そのものが紫外線や害虫から自らを守る

ファイトケミカルをつくり、濃い緑、濃い紫をになっていく






天空の畑で農作業の合間、瀬戸内海をみていると、その潮の変化におどろかされると言う。

塩飽は、決しておだやかな海ではなく、この複雑な潮によって、他者を寄せ付けぬ場所だった。

ここを知り、ここを信じ、生きる人たちには優しく、この自然を侵す者には厳しい。


そういう歴史を、大楠は見守り続けていた。






玉井さんの天空の畑は去年以上の自力をつけ「ハンダマ」を育む。

志々島の土地と太陽がそだてた「ハンダマ」は、5月下旬から出荷がはじまる。











【memo】

大楠の周辺に群生するドクダミ。初夏に生えてくる葉は、甘くフルーティーな香りがする。

多の島々と違う岩盤の上にたつ志々島の土地はケイ素を多く含み、野菜を美味しくする。

イノシシや野犬のいない志々島のオオバコ、ヨモギはあらされることなく大変美しい。

ハブ草とよばれる小さな豆科の植物。島の人たちはお茶として飲むが、ゆでても美味しい。








  
Posted by るいまま at 17:20Comments(0)体・食べる■ZENKON-nex