るいままとしての３６５日

【スキマのタクラミ】

4/20 goodmorning

#まち歩き20年 を見てきて思うこと。

歩くひとも案内するひとも、みんな興味のポイントは違うもの。

新しいものを珍しがって最初はひとが集まっても、みんな最後は自分の興味のあるところ、気持ちいいと思うところにいくんだよ。

繁華街が好きなひとも、明るく太陽があふれる場所が好きなひとも、くねくねしたアヤシイ路地裏が好きなひとも、深い自然のなかに立ちたいひともいる。

もっと言えば、朝が好き、昼が好き、夜が好き、夜中が好き、明け方がすきで、まちの顔は変わる。

その日の気分で、ひとりで歩きたい、みんなといたいと思うことだってある。

私は、#まちかど漫遊帖のガイド さんたちが一律である必要はないと思っているし、観光地をまわってくれなんて思ってもいない。

それはそれで、やるべき部署がある。

漫遊帖のガイドさんは、自分のまちや席にひとをまねく亭主だ。初めてのひとの先達となり、きっかけができればいい。

会話のなかで友だちになるひともいるだろうし、それっきりになるひともいるかもしれないが、それは普通のこと。

観光だ経済だ見栄だなんだに振り回されず、ひとこそが この街の宝であると思うひとが増えて欲しい。

スキマのタクラミは、まぁまぁしぶとい(笑)

#高松まちかど漫遊帖2024春 はただいま開催中。

https://manyucho.ashita-sanuki.jp/e1344090.html

さ、更級日記よも。