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2021年06月14日

きものは「巻いて縛って」気楽に着よう。



茶室る庵の盆点前ガールズやお客様むけに、

盆点前の稽古をするための きものの着方の稽古をしますとご案内したとき、

https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1245623.html

私は、子どもの頃から着物を着てたもんで、着付けなんて大層なものじゃなく「巻いて縛って」だと書いてたら、

15年前もおなじことを言ってたようで、沖縄に移住した みどりちゃんからコメントがきた。


みどり「「巻いて縛って」、私が着付けが苦手たーとぼやいていた時にままが言ったこの言葉を鮮明に覚えておりますw」

るいまま「みどりちゃんは茶人だから、綺麗に着ないといかんからな(笑)」

みどり「茶人じゃないよw 一回美容院で綺麗に着付けてもらって茶会に行ったのに、帰るころには、ドレスのようになってたことも思い出した」

るいまま「私も茶人じゃないから、普段着を巻いて縛ってでええねん。
巻いて縛って着物きて、好きな場所でお茶点てて、お菓子食べながら楽しくやりたい(笑)」

みどり「えーなー、沖縄でもやりたいなー」

るいまま「みどりちゃんやか、すぐできるやんか(笑) 週末の、「織部はバロックだ 」 見て欲しかったわ。」

みどり「えー、またあの着物箪笥を開けるのが怖い。織部は「ロック」な人かと思ってたけど、バロックだったんだね」

るいまま「バッハから始まる茶会。ええやろ?(笑)」

みどり「涎がでるわ」

何年たっても、たいして変わらぬ会話(笑)



13年くらい前に、1年365日着物生活と言うのをやってみたら、




免許の書き換えも着物でOKだったし、自転車も乗れるし、毎日だと、あれこれ準備せずとも衣紋掛けにかかってるのを着ればいいので、ぜんぜん面倒じゃないしで、

着物は便利だ!に達したのだが、


世にいう着物警察「でなくてはならない」方が、お仲間と思ったのか、いろいろご指導くださるようになってきたので、そういうのに巻き込まれるのはごめんと、一旦 終了。

小さい世界で突きあい、つぶしあってしまうことって多いのよね。

そんな世界から離れて、きものは「巻いて縛って」気楽に着るところから始めたいね(笑)





  
Posted by るいまま at 23:27Comments(0)着物るいまま組

2020年01月29日

足袋のこはぜ



【足袋のこはぜ】

#風音美容室 で「成人式の日、お天気がいまいちだったけど、送り出すときは、なんとか雨がふらずよかったね」とお話しながら、いまどき二十歳のことをきく。

いま、成人式の準備で難儀するのは「足袋のこはぜ」なんだそう。




足袋をはいたものの、こはぜのかけ方がわからず呆然とする子もいるとか。

そうか、二十歳の振り袖がはじめてのお着物の子も増えて、「こはぜ」なんか見ることないよなぁ。


それに、ひとの足は千差万別。

着物は融通がきくのに足袋は融通ききにくいし、靴のサイズとは違うしね。

大足 甲高 幅広の私も足袋の悩みは耐えないから、わかるよ。

おばちゃん、来年は「こはぜ」係にいってあげようかしら


■こはぜの役割
着物は、足にぴったりと合ったシワのない足袋を履かなければ、着姿が美しく見えません。ところが、足首にピタッとフィットする靴下と違って、足袋にはほとんど伸縮性がないため、ただ履いただけでは次第にズレて脱げてしまいます。そこで、足袋を足首で固定し、生地をピンと張った状態に保つのがこはぜの役割なのです。
https://www.hareginomarusho.co.jp/contents/kimono/892/


このサイトをみてると、最近ではマジックテープの足袋もでてきてるみたいね。




  
Posted by るいまま at 21:00Comments(0)着物

2016年01月03日

「日本のおしゃれ展」松屋銀座



松屋銀座 池田重子コレクション「日本のおしゃれ展」に来ております。

るいまま組@和ごころ夢中プロジェクトが始まって7年目。

猿渡さんに教えてもらった時代着物の魅力は、日本有数の時代着物コレクター池田重子さんのお店「目黒 時代着物 池田」につながりました。

池田重子さんの作り出す 粋と野暮 ぎりぎりの美しさを知るにつけ、

大正時代の日本人が生み出した「美」を、どうして黒一色に塗りつぶしてしまったのだろうと残念に思います。

日本人の美意識は、世界に誇るものであること。

無難にまとめるのは楽だけど、もっと1日1日を大事にワクワク生きること。つまりは「おしゃれ心」のある日々を送りましょうよ。

池田さんが昨年10月になくなり、「日本のおしゃれ展」も、今年が最後という噂も。

でも、続けて欲しいなぁ。





  
Posted by るいまま at 12:40Comments(0)着物

2015年03月22日

昨日のお着物



昨日のお着物、今日も着るつもりだったのだけど、考えてみれば本日のりしろなし。

ペガサス号で走りまわらないかんので、写真だけ。

木村さんに写していただきました。


  
Posted by るいまま at 12:22Comments(0)着物

2014年07月01日

ふたたび着物熱「彩古」



塩上町cafe「楽」は、着物屋「彩古」とのコラボcafe。

ここはただの着物屋ではなく、モダンでお洒落な着物ばかりが集まる着物好きにはたまらない場所。

着物屋さんでありながら、一枚板の素晴らしいカウンターテーブルがあり、cafeができるのは自然の流れだったのかも。

今日は、茶の大島二枚を贅沢につかって新しく生まれ変わらせた縞の大島と白の博多帯を試着。

まるで空気を羽織るような柔らかな大島は、時代着物ゆえの肌触り。

博多帯は、あえて献上柄を封印したモダンな織。








  

2014年01月08日

かしぽん帯の作り方伝授


マラケシュに帯にしたらかっこよさそな布がたくさん来てるので、

るいまま組着物マスター@かしぽんに帯の作り方を教えてもらい中。

作り帯なら2ヤードで十分出来そうな感じ。

  
Posted by るいまま at 21:04Comments(0)着物るいまま組

2013年05月02日

20年ぶりの再会 茶会~

GONBEに誘われ、ルーマニアから来られたアンドレアさんとのお茶会に参りますと、



なんと、ご亭主が、ワタクシが若くて無礼三昧だった頃の作家仲間の咲枝先生(笑)

あれから20年もたっているとは思えない若々しさ。




「るいまま」以前のおつきあいなので、Yちゃんと本名で呼んでいただき、

一気に娘気分でありました(笑)



アンドレアさんは、ルーマニアの大学のドイツ語の先生。

6年前、文部省におつとめのご主人と日本にこられ、

3年間仙台にお暮らしでした。

帰国後、日本での暮らしを本にして日本文化の啓蒙もしてくださっています。

日本が大好きってことで、お着物もよくお似合い!





お茶事は、和気あいあいと楽しく、咲枝さんらしい心配りとセンスに溢れておりました~♪









  
Posted by るいまま at 13:55Comments(0)着物

2013年04月26日

アスパラ大騒ぎ的なコーディネイト〜



さてさて、先日、仏生山温泉で開かれた「アスパラ大騒ぎ」で売り出されたアスパラブローチ。

ガラス製でございます。

暖かくなると、ブローチとしてはあまり使わないので、帯留めがわりに使ってみた〜






この帯をみて、村上春樹の新作の装丁かと思ったというかたがいて、

確かに(笑!



なので、このコーディネートを、春樹風と呼びます(笑










  
Posted by るいまま at 11:36Comments(0)着物

2013年04月25日

DlYきもの女子w

てなわけで、大テーブルをつくる作戦。

ばばさまに「できとん買うたほうが早いんちゃうん!(笑)」

と、罵倒されつつ負けずに遂行中。

ま、確かに、何回もDAIKIにいってるうちに、そこそこの金額……

どう考えてもニ◯リで買ったほうが安くて早いはな。

いや!ええんだ! 自分でつくることに意味があるんだ!



この姿でつくることに意味があるんだ!



着物でDlY!!






最初に作ったこのテーブルは、強度に難あり。

大きさも、ちと小さい。

汎用性にかける。



で、まず 大きさを倍にしてみた。





たくさんで座れるよう、一杯ある風呂椅子の高さに合わせて、

短い脚も付けられるよう改良~





カウンターを伸ばすためにも使える。



いやぁ、素晴らしいね!

ニ◯リにはないね!

高機能テーブルとよんでくれていいよ(笑)







全て終わってDlYきもの女子満足の図~




かん氏に作品をむざむざと踏まれるの図。とほほ




  
Posted by るいまま at 01:08Comments(0)着物DIY女子

2013年04月22日

今日の着物コーディネート



トナリ食堂〜





ツルカメ食堂~




  
Posted by るいまま at 15:01Comments(0)着物