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2008年09月30日

大丈夫だと思うんだ



私が30だったころ

こんなに 町のことを強く思ってはいなかったと思うのだ


こんなに一生懸命考えてはいなかったと思うのだ


自分のことだけ考えて、自分のことに精一杯だった。


だから、彼らと話すとき、私は、眩しくおもい、尊敬もする。

そして、きっと大丈夫だ!と力がでる


こんな30歳がいるのなら、今ある自分の力を出し切ってでも、次に繋ぐものを、残そうとおもう



きっと大丈夫だ


町は愛されて磨かれる


きっと
  

2008年09月30日

まち歩き観光連絡協議会


会長あいさつ


でかい
  

2008年09月30日

電話を克服する方法はないのか・・・

私は電話が苦手です。





ええ、もう何度も書いているし、まわりは「るいままの電話嫌い」をよく知っていますから、今更のことなんですが

(だから、私から電話がかからなくても、嫌っているっておもわないでくださいまし。電話するのは、よっぽど好きってことです w)


今日も今日とて、さっさと電話すりゃええものを、一日延ばしにしていた取材の予約を、ようやっと電話を握りとったわけで、

かけてしまえば、なんのことはない。

みなさん、「はいはい、どうぞ」と優しいのに、でも、電話をかけるまでに

「今、かけたら 邪魔しちゃうわな」

「私のことしらんかったら、どうしよう」 

「イチから説明できるかな」 (できるやろ、普通w)

と、ま、いろいろな弱気の虫がでてきまして、電話を握るのに時間がかかります。



てなところで、取材の予約がとれて出かける準備をしているときにデザイナーさんから電話。

「るいまま、焦らすわけちゃうんやけど 取材の予定日 いつになったかなと思ってね~」

ほほほほほ、大丈夫!

今日でございます!(どんなもんだい!)」 (得意げ)



ああ、こんな段取りをサクサクとってくれる・・・てか、電話をかけてくれるマネージャーがいてくれたら、100倍働きます。(給料払えません)


ほんじゃ、取材にいってまいります。



取材は、大好きなんだよね~


****************

きんじさんへ

例のうち合わせの予定のすりあわせは、漫遊帖事務局にたのんでいますので、しばしお待ちを~



※写真は、「津田」の なすの煮物 ヘタまでまるまる食べられる うまうまでした。

  

Posted by るいまま at 14:31Comments(5)■るいまま

2008年09月30日

本日から仕事始動(こんなこと話す)

てなわけで、少ない夏休みも終了 本日から仕事始動いたします。

***********************





<<まず、今宵の まちづくり協議会の全体会での報告事項について>>

■私は、人材育成という部会を受け持っているわけですが、

人を育てるほど偉くもなく、未だこの「人材育成」という与えられた言葉には慣れません。

ただ、「人が育っていく」ことは大事なことだと考えています。

問題は、その育ち方で、育て方がシステマチックであればいいかといえば、そんなことはあり得ないと、私は思うのです。

どこのまちにも、すでにそれぞれに頑張って「まちづくり」をしてくださっている方がいます。

まちごとのプライドをもって、そのまちの人だからこそできることをやり、まちを見守り、動く人たちのことを無視するような動きは、どんなに素晴らしい前例があったとしても、まちにはフィットしないと考えます。

人材育成という会議がはじまったときに考えたのは、「ほかのまちの話を聞いてみよう」でした。



■高松という40万のまちでも、その地域ごとに、問題も繋がりも違います。

高松市内のいろんなまちに出かけるたび、教えられることは多く、なにかに躓いているとき「**は、こんな方法もとってましたよ」と伝えるだけで、「ああ、なるほど」となることもあり、

町のなかだけでは見えなくなっていることを、ほかのまちをみることで、自分のまちに合うように直して使えばいい

そうした方法が香川県全域に広がっていけば、いいなと 考えたのです。




■以前にも書きましたが、まちづくりは地味な仕事ですから、楽しくないと続きません。

「まつり」が一年最大最高の行事であることを市内中心にいると忘れがちですが、これはものすごく大事なことで、そこに向かって進む力によって、いろんなことが回ります。

だから、むやみに、なんでもかんでも大きくまとめてしまわず、その地区ごとの「華」を守りながら、ゆるやかな横の繋がりを持って欲しいと思うのです。



そこで、特別な議題をもうけず、とにかく「今の現状」・・・人材でなくてもいいし、まちあるきのことでなくてもいいし、悩みでも、自慢でもなんでもいいから、話して頂くことから始めました。

それは、「会議」ではなく、まわりをしるための「雑談」です。

ただ、ルールはあって、会に出る前に、県下をまわっている佐藤隊長・渋谷隊員から様子をきき、私が「雑談」のコーディネイトをする。


7月・8月と2回の雑談は、そこそこ楽しく、意味のあるものであったと、私は考えています。




■その2回を経て、9月に、長崎さるく博の総合プロデューサー「茶谷さん」をお呼びすることになりました

誰をお呼びするかについては、いろいろな案がありましたが、

「茶谷さんにあってみたい」という完全なるミーハー的な思いと、

私にとっては常に前に高くはだかる「長崎さるく」を、もっと知ることで、「まちかど漫遊帖」をいかに展開していくかを考えたいと思ったからです。




茶谷さんは、あれだけの大事業(長崎さるく以前にも、びっくりするぐらい)をやっているわけですから、都会のにおいプンプンあることも覚悟はしていたのですが、会ってみると

「むちゃくちゃ、ええ人やがな・・・」

今まで、出会ってきた都会の偉い人には、「なんか、むずかしげなことばっかりいって」煙にまかれているような思いでしたが

「こちら側の、準備」さえできていれば、どんな突っ込んだことでもこたえてくれる、頼もしき優しきお兄さんでした。

(私らが子どものころ、ただただ「すっげぇ」と思っていた大阪万博のとき、お兄さんはすでにそこで働いていたわけですから、殿上人です 笑)




■ただ、この「こちら側の準備」に問題があって、

来年、開催されるという「(仮称)の博」が、どういうものかがはっきりしていない以上、茶谷さんとしても、助言する材料がないわけで

結果的に、伺えるのは、現在、県下の各地で粛々と行われている「まちあるき」についてだけでした。

で、2日間、一緒にまちをあるきをし、ディスカッションをし、感じ得たことは


・とにかく、今、やっていることを遂行する。(漫遊帖の研修制度も内容も、現状で問題ないと確認)

・県下全体で人が動いてみたくなるような地図を考える。それは、大きな金額をかけてするようなことではなく、各まちからの情報でできること。



■人材部会の今後の展開は、各地の秋編のまちあるきへの積極的な参加です。

みっふぃや、漫遊帖の大西夫妻のように、各地のまちあるきにでかけることで、そのまちとの自然な繋がりを持っている人もたくさんいます。

私は、仕事柄、日程があわずなかなか本コースには参加できないわけですが、デモツアーや調査には、もっと参加していこうと考えていまして、私がいったから、どうってことは全くないものの、私のほうが勉強させて頂くことは多いと思っています。

それを持ち帰り伝えることも、私の仕事だと考えています。





■人材部会について思うことは、「必要以上に悩まない」。

いろんな事業をしていると悩みはあります。どこにだって掘り起こせば悩みはある。

でも、今、結構うまくいってるやんと思うならば、「悩む自分に溺れない」ことだと思うのです。



私などは、もともと、あほほど感受性が強いがために、家から一歩もでられない時期をもつヘタレな人間ですし、食べられない小説家なんていうヤクザな稼業をしていますから、あれやこれやと考えることを「得意」としていますが

結局、考えたところで、動かなかったら結果はでんわけで

悩んでる間に、動いてしまえ!


実際、みんなそうしてるやん。な。





■ありがたいことに、こういう動きに「正解」「不正解」はないということです。

これが「正解!」っていうのなら、全国どこにいっても、それをするわけで、成功例を繰り返せばいいのです。

でも「成功例」がまったくもってあてにならないのが、面白いところ

「ふふ~ん、うちのほうがすごいで~こんなんしてみた~」と動いている、とってもむちゃくちゃな動きのほうが元気だったりします。



方法は千差万別であるということ。

がしかし、芯となるべき精神は持ち続けること。

決して、他人のやっていることに対し否定からはいらないこと。

暗い顔をしているところには、人は集まらないこと。




まぁまぁ、そんなことを、私の方からは、話そうかと思っております。 渋谷隊員。








  

2008年09月29日

うまいわっ(津田)


言葉はいらん

うまうま
  
Posted by るいまま at 22:01Comments(2)美味いもの

2008年09月29日

男と女

■息ができないほどの胸

東谷にいっていたときのこと、東谷シニアシスターから、

「おとうさんがなぁ、息ができんよなるくらい大きな胸の人としたかったって いいよった」

と、笑いながら話してくれまして(いやぁ、ここのシスターたちのおおらかさは、美しい!)

若い頃はやせていたけど、年齢を重ねほどほどに肉付きがよくなって

「(胸が)大きくなったら、お父さん おらんし」と、ちょっとしんみり。

けど、この一言だけで、この夫婦の仲が伝わってくるようでした







■先週、瓦町裏の某所で 

中学生のときみた「恐竜100万年」って映画をみて、ラクウェルウェルチがでたとたん恐竜どころの話じゃなくなったという話になりまして、

ええ年したおっちゃん3人が、webでラクウェルウェルチの写真を大騒ぎしながら探しているのをみてますと

いやぁ、なんとも、かわいいじゃないかと思っておりましたが

先ほど、写真を探していたら、恐竜マニアのサイトの方でも、「恐竜100万年」の彼女をみて、それどころじゃなくなったと。

ラクウェルウェルチ! なかなかのもんだ。 (笑)

そのラクウェルウェルチは、こちら



おおっ、つくりもののフィギアより、うんとええやん (おっさんか・・・)





■久々にマロンさんと電話。

お互い、夏場はアホほど忙しく、逢えないままでしたが、11月、12月とあれこれ一緒にしますので、そのうち合わせ&近況報告。

そのとき、ワタクシが、春から夏にかけてやっていた「女神」の連載をお読みになって、むっちゃおもしろかったわと。


http://ruimama.ashita-sanuki.jp/c2211.html


特に「アテネ」の項がお気に入りのご様子(笑)

(抜粋)

アテナは、きわめて禁欲的な生活を送り、英雄たちの援助はするが性的な関係は一切もたない。女性的な性質ももたず、武器の発明や、冶金、医術など、きわめて男性的な技術の神だった。

なんたって、父ゼウスから生まれたとき(アテナも、天照も父親から生まれている)、すでに甲冑をつけ武装していたと言われている。

彼女が男の神にあたえるのは、女性としてのものではなく、戦略や策略。

だから、知性の神とも言える。

出産についても、足にヘーパイストスの精液をひっかけられたとき、それをぬぐった羊の皮から子どもができたとあるが、彼女は、その誕生をちっとも喜ばない。
別の文献では、精液をひっかけられたとき、アテナ自身の姿がとけてなくなったともある。

よっぽど、いやだったのね・・・



最後の「よっぽど、いやだったのね」に、笑っていただけたようです。(笑)



女神様は、決して守られるだけじゃなく、結構策士でたくましい。

それが結論でございます。




■ただいまのワタクシ

おデートの相手を待ち中 (見栄はりました。メシを奢ってもらおうと画策しただけです)

本日は、「業務を必ず休む」と約束した月曜日なので、だらだらしてたんですが、このところ、眠い眠い。

半年分の眠りの神が舞い降りているようで、昼、本を読みながらうとうとしてしまい、昼ご飯を食べそびれてますので、むっちゃ空腹。

やや凶暴になりつつあります。ひひひ









  

Posted by るいまま at 20:43Comments(6)■るいまま

2008年09月29日

詩のボクシング 香川大会

詩のボクシングという言葉をご存じですか?

3分間の自作の詩を、リングにしつらえた舞台で朗読しあうという形の詩の朗読会ですが、これまでの朗読会とは少し違っていて「声と言葉の格闘技」とも呼ばれております。

1997年に詩人の楠かつのり氏がルールを判定方法を考案しました。

そのあたりの 詩のボクシングとは?




詩のボクシングは、ここまで大きくなる前、たぶん 、香川県の第1回目のときに予選だけをみにいったんですが、

そのころから、結構おもしろくって、その後、香川から全国優勝をした方もでたとのことで、香川大会そのものが、全国から注目されているとのこと。

ただ、チラシのコピーにもあるように

「近年の全国大会を席捲くしている香川出身の朗読者たち。それは決して手の届かない存在ではなく」

誰でもが、その声と言葉で参加できるもの。


香川県予選が9月20日に終わり、10月11日には、いよいよ香川大会でございまして、ワタクシは出場者ではないのですが、

やや関わっております。ややです。(笑)


そこで、本日は、「詩のボクシングのご案内」

******************



人を感動させる声と言葉はこんなにも美しい! 

第6回「詩のボクシング」 香川大会

本選 10月11日(土)

会場 サンポートホール高松 5F 第2小ホール

時間 1:30pm 開演

チケット 500円




  

Posted by るいまま at 20:08Comments(2)■動き

2008年09月29日

ユニセフチャリティーコンサート 御礼 

さて、9月23日に開催された ユニセフチャリティオカリナコンサート。

336,816円の募金が(財)日本ユニセフ協会に送ることができたと連絡がありました。

ひとえにご来場くださったみなさんの「愛」です。ありがとうございました。



アンケートのコピーも戻ってきていましたが、賞賛はこのコンサートを支えるみなさんへ。

わたしは、ただ、その年にできる精一杯のことをするだけですな。


今年は、あまりに時間なかったからなぁ・・・ 石あかり終了直後のあの時期に、練習ないまま慣れない歌は、きつかったよなぁ・・・と、思いは残るものの、それも、板に上ればなんとかせないかんし・・・

ま、なんとかしたやろ(笑) 

言い出したらキリがないので、とりあえず、2008年のユニセフは、ここで終了~。


夢は、たっぷり稽古する時間がほしい。9月じゃない頃にしてほしい。それだけですわ。(無理なんだけどね 笑)




※動画は、なんとかした「ジュピター」(笑) これ歌ではなく、語りなので、間違えないように。

アンケートに、「最後の曲(ジュピター)が一番感動しました」とあったので、ぐねぐね考えた甲斐がありました。

ゲネプロまでは、曲と語りの終わりがいろいろだったのに、本番で、ばっちりだったというのも、ステージの神様のおかげ。めでたし めでたし。


  

Posted by るいまま at 10:27Comments(2)ユニセフコンサート

2008年09月28日

寒くなりましたな


東谷の秀から 東谷を甘く見ちゃだめですと言われ

それなりの寒さ対策をしておりましたが

下のまちも、夜になると寒い寒い


事務所に帰ってからずっと、るいじぃが離れません。


人のお腹で暖をとってる模様…ぐはっ
  
タグ :るいまま

Posted by るいまま at 23:44Comments(11)■猫 るい

2008年09月28日

柔らかな時間


東谷ぬのぞうりの布裂き作業が終わって

MUZIKで腹ごしらえしてるところに


神戸のコロ展シャガール展にいっていた、屋根裏マスターと森山さんがやってきました〜


自転車でいかれてたそうです


すごいねぇ



ただ今、みのさん マイトさんと ポールニューマンについて熱く語っています  

Posted by るいまま at 21:04Comments(2)美味いもの