2021年09月30日
柳原睦夫 花喰ノ器 at 大阪市立東洋陶磁美術館
【柳原睦夫 花喰ノ器】
大阪中之島 #大阪市立東洋陶磁美術館 で開催中の「柳原睦夫 花喰ノ器」は観たいねぇ。
柳原睦夫は87歳。
1960年~70年代をアメリカで過ごし、帰国後は「金銀彩を用いた独特の造形作品」で注目される。
ポスターにある作品は、どうみてもアメリカンポップの世界で、柳原睦夫50~60歳後半頃の作品。
まさかこれが陶器とは思えないのだけど、解説によると、柳原は「絶対に陶芸を捨てない」と言っているそうで、これは陶器なのだ。
今回は柳原作品を美術館に寄贈されたことを記念に企画されたもので、
その寄贈作品のひとつ「キ・オリベ花喰笑口瓶」は、「自由闊達な文様の織部焼を意識した名称で、
かたちと装飾の融合に強く関心を持っていた作家による、独自のやきものを切り開いた古田織部の作風へのオマージュ」とのこと。
そう言われると、ますます気になるね。
「花喰」というのは、普通は花を引き立てる花器が、立場を逆転させて花を食べているかのような姿からきているそうで、
このひとを食ったようなネーミング、いいね。
これに対抗できる花は、よほどのパンチ力があるものか、反対に削ぎ落とされたものか、
華道家の #細川康秀 くん や、茶人の #中條晴之 さんと話してみたいものだよ。
彩色方法については「彩色後全体に透明釉を掛けて高温焼成しますが、くっきりとした境界線を出すために、マスキングテープを使用して各色の顔料を均質に塗り分けています」とある。
2021年8月11日(水)~2022年2月6日(日)
https://www.moco.or.jp/
はてさて、まだまだ悩ましいところだね。このまま、どんどん落ち着いておさまってくれますように。
経口治療薬が早くできますようにと祈るばかり。
■塩野義製薬は28日、開発中の新型コロナウイルス感染症の治療薬候補について、最終段階の治験を開始したと発表した。
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210928-OYT1T50338/
2021年09月30日
椎茸ごはんでビタミンD!
9/30 腹ペコ昼ごはん
松茸ごはんならぬ椎茸ごはん。
炊けるときの美味しい香りは、こちらも捨てがたい。
とにかくビタミンDが大事と、きのこが多くなる今日この頃(笑)
塩鮭
茄子と茗荷の炒め煮
南瓜の味噌汁
梨
椎茸玄米ご飯
■ビタミンDで危険なウイルスに抵抗する力をつける
https://www.kamimutsukawa.com/blog2/counseling/596/
ビタミンDはカルシウムの吸収を高め、骨を丈夫にするはたらきがあります。そのため、不足すると骨がもろくなり、骨粗しょう症になるリスクが高くなります。
また最近、ビタミンDには免疫を調整するはたらきがあることが明らかになってきました。ビタミンDを十分に摂取していると、風邪やインフルエンザ、がんや心臓病、認知症など、さまざまな病気のリスクを低下させるという研究結果が報告されています。
2021年09月30日
【食べたものlog 9/23 〜 9/29】
【食べたものlog 9/23 〜 9/29】
秋の連休は、まちかと漫遊帖の配達や、茶室る庵のお茶会で、
瀬戸内鮮魚料理店、珈琲矢の、菓匠芝山、パティスリースミダ、地蔵餅、凛と、コポリドーナツ
と、なかなかのラインナップで休日ご飯が続きました。満足満足。
今週は、また、おうちごはんに戻ります(笑)
2021年09月30日
「いつまでも遍路やするな!」は愛ある言葉
9/30 goodmorning 【遍路】
立石敏 さんが、山ニート、島ニートのことを書いている記事に、遍路のことを書いていた。
昔のひとは、お遍路さんにお接待はするけど、「いつまでも遍路やするな!」の言葉を添えていたそう。
私は、そこに愛を感じるよ。
遍路は確かに厳しい修行ではあるけれど、いまを生きるほうがずっと大変。いつかはもどらないといけないことはわかっていたはず。
そこに帰るために、背中を押してあげていたんだと思うよ。
いま、みなさんが回っている遍路の道は、弘法大師空海が辿った道を、
江戸時代に、真念さんが88カ寺に整理し、ルートを整え手引書を作ったもの。
空海が実際まわった道は相当厳しいもので、私たちの力では難しかったはず。
真念さんのお墓は、牟礼町 洲崎寺にあります。四国遍路を終えたら、普通のひとたちも巡礼しやすいよう整えてくれた真念さんへのお礼も是非。
では、朝の珈琲。
2021年09月29日
原田マハが「総理の夫」にこめた女の思い
なぜ、急に 映画「総理の夫」を観に行ったかといえば、原田マハの、このインタビュー記事をよんだから。
■原田マハインタビュー
前編
https://www.j-n.co.jp/columns/?article_id=151
後編
https://www.j-n.co.jp/columns/?article_id=153
なかでも、後編にあるこの言葉は、第一線で働く女たちの切なる願いだと思うよ。
「闘うジャンヌ・ダルクのような凜子をでしゃばらずに日和が守る。それも彼は意見をしないということで彼女を守る、これは重要なことです。
もちろん大事な時だけはアドバイスする、それがけっこうできている夫婦です。
優秀な女性は本当に多いんですが、女がしゃしゃり出るのはけしからんという風潮のおじさんがまだ多いので、もうそういう時代じゃないよと。だから、黙って支えてくださいよ。私たち女性はやりますから、そういうことだと思います。
凜子は全ての女性の代弁者ですね。
ほっといてもしゃんしゃんとやるんですよ、今の女性は。
私たちはか弱くもないし、意見もちゃんと言えるし、女性に一回任せてみてはどうですか。これは私たち女性からの独立宣言ですかね」
男子というのは、生まれながらの質なのか、そう育てられたのか、弱音を見せると、とかく意見をいいたがる。
だから、自立した女は弱音も吐けなくなる。
欲しいのはわかりきった意見じゃないのよ(笑)
2021年09月29日
相馬凛子総理 みてるうちに 岸田総裁に
私が、イオンシネマ綾川で映画「#総理の夫」を観ている頃、岸田さんが新総裁になっていたのね。
原田マハが書く、相馬凛子のごとくスパーンと心に響くような言葉もなく、
なんとなく今までが続く感じの内閣になりそうだけど、ま、順当と言えば順当なんだろうね。
さ、帰ろう。
【速報】自民党総裁選 岸田氏 新総裁に選出 決選投票で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210929/k10013281891000.html
2021年09月29日
副反応には頻尿もある
9/29 腹ペコ昼ごはん 【副反応には頻尿もある】
出かける前に、ちょっと書いておくのだが、コロナワクチンの副反応について、
腕が上がらない、発熱する、倦怠感などはよく書かれていて、
私は、アロハのおっちゃんが書いていた、「接種後、待機中に腕を肩より上でぐるぐるまわせば、腕があがらないを防げる」を信じ、待機場で怪しまれながらぐるぐるやっていたせいか、その一瞬、腕がだるいと思ったけど、結局、腕の痛みはなく、
翌日、偏頭痛とともにきた睡魔は、娘やさおりちゃんの「寝るたびに回復」の助言どおり、寝続けたら、次の日はスッキリ。
もうひとつ、夕べ、奈美ちゃんとさんぽしながら、歯医者さんで治療の途中にトイレ行かせてもらった話をして、
普段はトイレが近いわけでもないのに、昨日は何回もトイレにいったと話すと、奈美ちゃんも、接種後、同じ症状があったそう。
「頻尿」も副反応じゃないか?と検索すると、やっぱり老若男女関係なくあるね。
身体の中に入ってきた、得も知らぬ不思議なものを、身体が排出しよいとしたのかもしれんね。
こんなことわざわざ書くのも、10月からいろいろ元に戻り始めるはずで、ステージ公演も増えると信じてる。
ワクチン接種をしようと思っているみなさんは、本番直前のワクチン接種はお気をつけくだされという情報のため。
ただし、ワクチンは接種するもしないも、そのひとの状況や考え次第。そこは間違えずに。
じゃ、昼ごはん食べて、ちょっとお出かけ。
ピーマンと椎茸と玉ねぎと鶏肉のポン酢炒め
青パパイヤのポテサラ
豆腐と銀杏の味噌汁
ムカゴご飯
2021年09月29日
常にフルスロットルで走ってはいけない
9/29 goodmorning
朝、鉄の男が癌におかされたという報告で目覚めた。
私たちは、戦後の元気な昭和を作った「命をかけ、寝る間を削ってよく働き、よく遊んだ世代」を親に持っているので、
たらんたらんと生きると、なんか後ろめたく、ついついやりすぎる。
太く短く生きれば良いのだと思ったこともあったが、もしかしたら死ぬかもなぁという病に取り憑かれたとき、
娘やるいまま組から、死ぬことは許さん!という言葉をたくさんもらい、人間の命は自分ひとりのものではないと知った。
めんどくさいじじぃや、腹黒いばばぁとなって生き抜くことも、間違いなく意味あることだ。
病は、強烈なストレスのあとのホッとしたときに見つかることが多い。
常にフルスロットルで走ってはいけない、休む勇気を!
そんな朝。
2021年09月28日
夜さんぽ 赤灯台より高松駅前が涼しい
おかずはできたが、ご飯が炊けておらん! という初歩的なミスをおかしたが、
一応、写真を撮るために待ったかいあり。ムカゴご飯炊きあがり。
なかなかの美味さである(笑) おかわりしよ。
鯖の塩焼き
小松菜の茹でたの
茄子と茗荷の炒め煮
銀杏と昆布の味噌汁
ムカゴご飯(2杯)
今日は、夜さんぽしますよ。やっぱり昨日の眠さは副反応だったのか…。
赤灯台は、いつものように さんぽや釣りやランニングのひとで賑わってましたが
実は、赤灯台より高松駅前のほうが涼しいことを、私たちは知っている(笑)
2021年09月28日
うちのラパンも ちょっとお手伝い
第4回たかまつ国際古楽祭XSが、無事終了したというお知らせがでました。
私もお手伝いをと頼まれたのに、茶室る庵の茶会と重なってしまい、何もできなかったのだけど、
私のかわりに、うちのラパンが、穴吹邸会場のラムセスのお手伝いに行っていて、
遠くから、ちょこっとお手伝いできた感じでうれしい(笑)
ラムセスが、そのときのお料理のチーフだった 歴史料理研究家 遠藤雅司さんの著作を貸してくれまして、
いま、「英雄たちの食卓」をめくりますと、最初のページが、ラムセス二世(笑)
ヒッタイトの奇襲にあい、壊滅的被害にあったのに、勇猛果敢なラムセス二世は、ひとりで戦車を乗りこなし、敵陣の中に突撃。長刀一振りし、敵軍を切り裂いていきます。
「食で読むヨーロッパ史2500年」にあった、偏食家ベートーヴェンが友だちをよんでビストロベートーヴェンをひらいたときの話は笑った(笑)
あまりにひどい料理なのに本人は満足する、偏食家らしい展開(笑)
ナポレオンも美食家じゃないし、この頃のヨーロッパには期待薄だな(笑)
やっぱり、美味しいものをほしがるひとがいる時代じゃないと(笑)
■たかまつ国際古楽祭より
本日、出演者、スタッフ、県外からのプレスと関係者の皆様、全ての方の陰性を確認しました。連日のPCR検査と抗原検査にご協力いただき、ありがとうございました。
以上をもちまして、第4回たかまつ国際古楽祭XS 無事に閉幕いたします。
皆様のご声援ありがとうございました。