2021年12月30日
茶室る庵 富士山と餅
【富士山と餅】
茶室る庵 正月準備中
茶碗 赤楽の富士山
茶入 北山圭一 作
水指 餅つき
正月は、要らんことは言わず「めでたいめでたいと」と言うておけばよいのです。正月から悔やみごとを言ってたら富士山に笑われますわ。
山頂から麓までゆったりと大きく広がっている末広がりの富士山は「しだいに栄えること」という意味を持ちます。もはや人生一回り。慌てずに悠々と、いきたいもんです。
餅つきには「子孫繁栄」「一族の繁栄」を願うという意味があり、鏡餅は、年神様への穀物の供え物。年神様には、前年の豊作を感謝し、新年の豊作と幸福を祈ります。
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