2012年05月13日
私たちができること(セヴァンの地球のなおし方)
1960年前後にうまれ、高度成長期に子ども時代をすごした私のからだのなかには、
地球にもともと存在しなかったものがたくさんはいっている。
オーガニックなものよりも、そうした流行りものを口にすることのほうが豊かだと信じられていた時代だ。
日本の長寿をささえる、いまのお年寄りたちは貧しく、古典的な食物を口にし、ひもじい思いをした自分たちの轍を、私たち子どもにふませたくなかったのだと思う。
決して愛がなかったわけではない。
ただ、それは違うのだ、それを続けることが、どれほどのダメージになり、人は、自分都合で地球をこわしつづけているのだと気づいたとき、
それをないもの、みなかったものとせず、方向転換の勇気をもたなくとはいけない。
映画「セヴァンの地球のなおし方」は、このあと1時40分から、eとぴあかがわBBスクエアで2回目の上映です。
小さな子どもたちを育てている世代のみなさんに、たくさん見てほしい作品です。
【四国高松るいままyoutube】
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1202617.html
【髙松まちかど漫遊帖】
まちかど漫遊帖オフィシャル 漫遊帖2023春コースリスト
Posted by るいまま at 13:23│Comments(0)
│■映画・演劇
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