2011年04月05日
「鬼プロジェクト、さぬきで回しますよ!
石あかり月あかりライブの新しい企画をもって、影絵作家の抄さんのところに行っておりました。
影絵作家と、活弁士の中越さんを前に、企画の説明をするためですが、

今回の作品は、鬼プロジェクトがはじまったとき、鬼プロのみなさんはシステム作りをやってくださるなら
私は作家として、鬼プロに沿った作品をかきますわと話したとき、ざっくりと地域の伝説をまとめた
「外伝 もうひとりの桃太郎」。
か~るくあらすじだけを書いてネットにあげておいたら、結構な反響で
「るいままの書いてたやつ、おもしろそうなんで、お話にきてほしい」
「お芝居になったらおもしろいですね」
「どこで、ちゃんと読めるんですか?」
てな声があがりはじめ・・・・
「いや、まだあらすじだけなんすよ・・・そのうちちゃんと書きます」
と、流しておったのだけど

先日の、「活弁をどういうものに生かしていくか?」についての打合せのとき
「ひとつの案ですが、影絵での映像に活弁いれるのどうですか?」
と恵美さんにはなすと、それ、おもしろいねと言われ、
題材を、子どもの絵や、紙芝居や、なんやかんやと提案して、そのあと
「鬼プロジェクトってのをやってまして、その関連で話をかこうと準備はしてます」と
「外伝 もうひとりの桃太郎」のあらすじを話すと
「それ! おもしろいじゃない!」
ってことで、早速に、「外伝 もうひとりの桃太郎」プロジェクトがたちあがったわけであります。
ま、プロジェクトとはいえ、活弁チームと、影絵の抄さんと、ワタクシ。
と、本人はまだ気づいていないと思いますが、映像をつくらされちゃう ぽんちゃんとGONBE。
もっと気づいていないと思いますが、
もし影絵を扱う人手がなけりゃ、影絵をせないかん るいまま組。
の、毎度の、あとから報告プロジェクト(w キットタノシイヨ

一年ぶりの抄さんは、相変わらずお元気で、
こつこつ作られていた畑は、去年の春の何倍にもなり
またまた、仕事の話だけじゃなく、いろんな世界のお話を。

これは、抄さんの頭に降りてきた海の絵。この女性の目をあけて書いたら、キっとにらまれ
あわてて目を閉じていただいたのよと、話しているかとおもえば
「風は呼吸なのよ。これが吹かなくなれば、息が止まるってことなのよ」
今まさに誰もが一番恐怖に思ってることを辛辣に。

自然の中で、逆らわずに生きているものが、一番強いのかもしれないねぇ。
鬼プロジェクトのみなさんのなかには、被災され、今は、まちを興すために奮闘されている方もいらっしゃいます。
そんな方たちが一息ついたときに、子どもたちも大人も一緒にみられるような活弁影絵劇を仕上げ
慰問団組んで旅に出て、向こうでたらふく美味いものをくって、温泉はいって、散財して帰ってきたぞと
鬼プロジェクトのみなさんに報告したいなと思っている るいままでございます。
Posted by るいまま at 18:01│Comments(2)
│■石あかり(牟礼)
この記事へのコメント
>もし影絵を扱う人手がなけりゃ、影絵をせないかん るいまま組。
はっ しれっとのろし(=А=;)
はっ しれっとのろし(=А=;)
Posted by ぴよ at 2011年04月05日 23:50
■ぴよ
ふふふ
ふふふ
Posted by るいまま
at 2011年04月07日 14:40

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