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2010年08月05日

リアリティか!期待される映像か!(庵治石の味)

夕方、石あかりロードの最終日のとある件の打合せをこの土曜日にすることになりまして

松山さんやら、GONBEやらにお電話をしてましたら、

「るいまま、映画「庵治石の味」のこと、ブログで書けない?」

と言われまして、書くのはなんちゃでございませんが、

ワタクシ、「庵治石の味」のことなんにも知りませんし・・

リアリティか!期待される映像か!(庵治石の味) http://www.fastlife08.com/ajimovie_top.html





書く以上は、少々でも知ってることじゃないと

てなわけで、牟礼の大久保さんに電話をしてってことになりまして、大久保さんにお電話をかけますと

今、石あかりロードでロケハンしてるから、晩飯一緒に食べようや

とのお返事。

「メシ」ときくと、ホイホイでかけていくワタクシですから、牟礼に向かいますと

メシの約束の場である、「水仙」さんには、マリオにいさんが一人でお留守番中。



「まだ、みんな石あかりロードにおる」の言葉に、石あかりロードに向かいますと

ウィークディの石あかりロードは、思いっきりデートコースと化しておりますのに

その中を、むつけき男集団。w



おっ、オトコ松山実行委員長じゃないっすか。その隣には、さきほどメシを誘った大久保さん。

ところが・・・

リアリティか!期待される映像か!(庵治石の味)

あ、るいまま、こちら監督の片岡さん

と、大久保さんが紹介しても、男どもは「誰やこいつ」とも思わぬ無関心さで、

あれがどうのこれがどうのと話ながら、石あかりロードを歩く歩く

メシの時間なんぞ、まるで無視(笑)




で、ここで、こんな風に座って、こう撮りましょう

リアリティか!期待される映像か!(庵治石の味)

とか


ここのこの部分はこうしてああして、

リアリティか!期待される映像か!(庵治石の味)リアリティか!期待される映像か!(庵治石の味)

家具はどうして、服はどうして、石あかりがこれだけ必要で・・・




いつまでたっても終わらないロケハン

きゅうきゅうなるお腹をかかえ、「腹へりました」と弱音をはくと(笑)

オトコ松山委員長が、

るいまま、この人たちは、今日するいうたら今日するんやな。終わりがない。

俺らみたいに、明日でええことは明日にせんのやな。メシにいくから止めましょうとはいえんやろ
。」


おお、そうでありますな!・・・って

牟礼のおっちゃんたちも、いい加減、やりはじめたら止まらないブレーキなしじゃありませんか!

ああ、そんなブレーキなし同士が






予定時間1時間半オーバーで、とりあえず今日のロケハン終了

リアリティか!期待される映像か!(庵治石の味)

真っ暗ななかで顔もわからなかったので、明るいところで監督のお写真1枚

リアリティか!期待される映像か!(庵治石の味)




なんとなく場違いなところに来ているような居心地の悪さは

ここにいる人たちは、相当前からこの映画に関わっていて、

牟礼のおっちゃんたちと制作スタッフの間には、厚い友情と信頼がうまれているからで

ストンマンなんか

リアリティか!期待される映像か!(庵治石の味)

監督やプロデューサーに混じって、ブログ「庵治石の味」制作日記に熱心に記事かいてるし(笑)




今更、私がブログになんだかんだ書かずともええやんか。



と、おもったものの・・・・(w



家にもどって、このブログを読みながら

ああ、この映画制作スタッフのみなさんは、石あかりロードが始まった頃・・というか

牟礼のおっちゃんたちと初めてであったころの私たちと同じ思いをもっているのだと解って

間接的ではありながら、こいつら「同士」かもしれんやん(笑)と思ったのでした。





なんでも「本気」で遊ばない限り、ほんとのおもしろさなんか解るはずがない!

は、私の持論であり、るいまま組の基ですが




■たとえば、この日の日記 http://ajimovie.jugem.jp/?eid=93#trackback

やることはたった一つ。
映画を完成させること。以上。

味方が一人でもいる限り、やめちゃだめだし、きれちゃだめ。
映画作りなんてウンコみたいな仕事ですよ。だからこそ手を抜いちゃだめだし、ウソついちゃだめ。ずるもしちゃだめ。

自分が傷つくくらいならなんぼでも撃たれるし刺されるし血を流しますよ
。」



がんばってね~と言われるたびに、

「もう、がんばっとるわボケェ!」

と思ったら負けで、がんばってね~の言葉を食べて前にすすむだけです。



 
■そして、片岡監督の脚本制作についての日記



完成稿の締切ぎりぎりまで、徹底的に脚本を鍛え上げます。

色々な方々のフィードバックをもらって作って壊して作って壊して、を繰り返しています。

鈍らな刀で、戦には絶対勝てない。

中途半端な意識で作った本からは、中途半端な映画しか出来ない。

「中途半端」が大嫌いだ
。」


おうおうおう、その通りだ! 

脚本や小説なんぞは、世の中に絶対必要なものじゃないからこそ

戦う相手は自分のなかにあるんだわよ!





■極めつけは、プロデューサーの語るこの日記 http://ajimovie.jugem.jp/?eid=98#trackback


一番に目指すところは人の交流。そこにある物語を表現してあげること。だと僕は思います。

それを、関係ない人がどんだけうらやましーって見てくれるか、楽しくできるかだと思うんです。

(中略)

庵治石もめちゃくちゃ大事ですが、庵治石を作ってる人の方が何百倍も大事なんです。

そこに住む人、存在する景色の方が大事なんです。

だからたぶん大久保さんも伊藤さんも高橋さんも石作ってなくても仲間になれた気がしてならないんです。

東京とか、高松とか、どーでもよくて。

そこができるこの映画は成功するに決まってるんです
。」


よし! そうだ! 「人」をないがしろにしないことがわかっているなら

もう、それだけでいい!





てなことをつっこみながら、結局ブログも最後まで読み終え(あほだな)

こんなおもろいことを、牟礼のおっちゃんたちは自分らだけで楽しんでいやがったんだな、

ほんま、腹たつわっ!
(笑)







さて、話はもどり、メシを喰っているときのこと

「リアリティ!か 期待される映像か!」

という話題になりました。

ほんとのことを伝えるというのは、大事なことです。

冷静に本当のことを伝える努力をしなくてはいけなくても、ついつい主観が入ってしまいます。

ただ、創作(この場合は映画ですが、私の場合は小説であり舞台脚本)の場合

すべてベタベタ「ほんまのこと」を書いてしまったら、受け取る側はしんどいのです。

事実は事実として、なにを伝えるかが大事になってきます。




詳しいことは書けませんが、それまで、わりとおだやかな顔でいた片岡監督が

ある制作物について、あれやこれやと話していると

「ほんもの」ではできないことを、「映画」だからやりたいのだと言い

「それが本当にはないとしても、映画だから伝えられるものはある」
と話し出したとき

ようやっと、私の中では本日の本題にはいったような気がしたんですが・・・

ここでタイムアップ。




こんな話は、朝まででも喋れるのに、残念でたまらんわ







明日は、役者さん達も到着して、夜遅くに居酒屋のロケハン

明後日は、石工役の役者さんたちが石刀の使い方などのレクチャーを受けます。

とりあえず、明日明後日も、取材は続けます。





<<映画「庵治石の味」は、制作協賛金を募集中



ただいま制作費に充てる為の協賛金を募っています。特典としてエキストラ出演や映画クレジットにお名前掲載させて頂きます。ご興味のある方は是非ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

■金額:7,000円
御礼:①ご希望によりエキストラ出演。
   ②(東京もしくは高松での)上映会ご招待。
   ③当ホームページにお名前掲載。

■金額:10,000円以上
御礼:①ご希望によりエキストラ出演。
   ②(東京もしくは高松での)上映会ご招待。
   ③映画のエンドロールにお名前掲載。

*振込先、詳しいことはこちらでhttp://www.fastlife08.com/ajimovie_donation.html









「庵治石の味」製作スタッフ

【監督】片岡秀明   【脚本】大塚文義   【製作総指揮】大久保一彦
【プロデューサー】有川潤

【アソシエイトプロデューサー】松山滋 新谷稔 伊藤公洋 岡谷明照 長谷川光
【ラインプロデューサー】花房拓郎 松井創

【撮影】はやしまこと 【照明】吉角壮介
【助監督】徳山武昇 長谷川卓也

【撮影捕】今井龍二 【特機】亀田哲二
【スタイリスト】須田遥華 【ヘアメイク】宮本知弥
【キャスティング】石垣光代 東平七奈(吉川事務所)

【音楽】一ノ宮頼子(MIDI RECORDS)

【企画協力】狩野善則(ブレス)



<庵治石映画製作委員会>

【広報】木内久 村井高廣 漆原憲和

【広報(ネット関連)】御城俊宏

【総務広報】三好康司 中村卓史 谷本真基

【渉外・広報(石翔会)】田淵康光

【渉外・広報(庵治)】 三好正人

【渉外・広報(石産協)】 高橋省司

【渉外・広報(石栄会)】 山田幸輝

【技術指導】白井保浩 寺竹勇雄 上野武志 岡本俊之 坂本英之 島本壽  
  






【四国高松るいままyoutube】
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1202617.html

【髙松まちかど漫遊帖】
まちかど漫遊帖オフィシャル  漫遊帖2023春コースリスト

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Posted by るいまま at 05:03│Comments(1)その他
この記事へのコメント
るいまま!
東京居残り組のアリPです。

役者さんの映画関連記事ブログ掲載アップ許可頂きましたよー!

ガンガンバンバン書いちゃって下さい!ていうか書いて下さい!おねげーしますだ!!

特に高橋努はめちゃくちゃ熱い男なんでいじってやってください!!
Posted by アリP at 2010年08月05日 16:13
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